第5回 ~SUPER JUNIOR~SS501~2PM~INFINITE~
K-POP界を牽引しているボーイズ・グループの変遷③

いよいよK-POP界を牽引しているボーイズ・グループの変遷の最終章です。すべてのグループを紹介することはできませんでしたが、これから違うテーマのなかで、どんどん紹介していきますので、お楽しみに!

SHINHWAが築き上げたK-POP界でのボーイズ・グループの在り方。歌って、踊れる、だけではなく、音楽をクリエイトし、パフォーマーとしての見え方からファッションに至るまで、自分たちの手によって生み出していく…そんな意識改革をしたSHINHWAに続けと、新たなるボーイズ・グループが、続々と誕生しました。

バトンタッチされた弟たち・・・


写真協力:Fm yokohama「Radio HITS Radio」


東方神起SS501、超新星、SUPER JUNIORなどなど。それはSHINHWAのメンバーが、次々と入隊することにより、バトンタッチの形で引き継がれていったのです。
新世代は、東方神起の韓国、日本でのブレイクに始まり、2005年組として登場したSUPER JUNIOR、SS501につながります。

SUPER JUNIORは、これまでのボーイズ・グループの概念を打ち破るかのように、歌以外の才能も合わせもったエンタテイメント集団としてデビューしました。さらに13人という人数から、中国戦略、日本戦略の別プロジェクトを生み、多方面での活動の場を広げていったのです。
2009年センセーショナルなサウンドと振り付けの「SORRY, SORRY」で大ブレイク。ジャスティン・ティンバーレイクの振付師によるダンスは、多くの人たちに愛された楽曲となりました。SUPER JUNIORは、日本武道館でのデビュー・イベントで度肝を抜いて以来、コンスタントに日本での活動を行っています。

そしてSS501は、日本戦略を早い段階で仕掛け、日本語シングル「Kokoro」を2007年にリリース。その後キム・ヒョンジュン(リダ)の出演した「花より男子」のブレイクで、人気に拍車をかけました。「Love Like This」のような、他のグループとは違う、高度なダンスの中にも、愛嬌ある振りつけなどがSS501の特徴だったかと思います。2010年にはソロ活動に入り、グループとしての活動は停止していますが、キム・ヒョンジュン(マンネ)は、ダンサブルな中にもロックエッセンスを取り入れた「Girl」などで日本の活動も積極的に行い、日本語が堪能なパク・ジョンミンは、Romeoの名前で別人格によるプロジェクトを立ち上げたり、アーティスティックなソロ活動も印象深かったです。マンネに会うと、ジョンミンをからかったり、ジョンミンに会うと、マンネをからかったり、別々にインタビューしてもSS501の話しは自然な中で口に出ていたのが微笑ましかったです。

除隊したキュジョン インタビュー


写真協力:Fm yokohama「Radio HITS Radio」


そして、除隊後10ヶ月後に日本でファンミーティングを行い、7月にはソロ・デビュー・シングル「愛を描く」のリリースで来日したキュジョンとインタビューしました。「デビュー当時は、まだK-POPブームとまではいかなかったですが、先輩たちが道を開いてくれたことにより、僕たちが日本で活動できるきっかけとなったので、とても感謝しています。」と話していました。とても穏やかな印象のキュジョン。これからは「積極的に曲作り、ライヴ活動をやっていきたい。」と言っていました。今は、リダとジョンミンが軍での生活を送っているので、ヨンセン、マンネとはよく会っているそうです。先日ジョンミンから写真が送られてきたそうで、ウィンクして手でハートサインを送っていたとか。「ジョンミンはどこに行ってもジョンミンです(笑)僕は緊張してそんなことはできなかった。」と笑いながら話していました。日本では牛丼を食べるのを楽しみにしているキュジョンでした。

その次の世代が、MBLAQ、2PM、BEAST、U-KISS、ZE:A、デビュー年からいうとSHINeeもここに入りますが、K-POPが大きな波となって日本に上陸したのがこの時代です。彼らは日本オリジナル楽曲やショウケースライヴなど早い段階で日本進出を果たしています。


写真協力:Fm yokohama「Radio HITS Radio」


2PMは、JYPの日本オフィスを展開したことにより、ラジオ、テレビといったメディアをフルに使い、ラジオではFMヨコハマでレギュラーコーナー「2PMの午後2時のハートビート」をもち、2年間月曜日から木曜日まで彼らの声は届けられました。
その後K-POPアーティストがオリコンチャートの常連となり、あらたなK-POPシーンが生まれた日本。その中でもボーイズ・グループの登場は年々増えています。


写真協力:Fm yokohama「Radio HITS Radio」


デビュー当時からインタビューをしてきたINFINITEは、ダンス、POP、ヒップホップ、すべての要素を持ち、高水準なグループとして、次世代のスーパーグループになっています。デビュー当時から、東京ドームのステージが目標だった彼らの夢が実現されるのも時間の問題でしょう。
先日VIXXのエンとホンビンにインタビューしましたが、日本語でしっかりインタビューに応える姿勢に、日本進出の本気度を感じました。またCROSS GENEのSHIN君はFm yokohamaでレギュラー番組「SHINくんの夜のチューすDay」を担当しています。今は堂々とラジオでレギュラーをもつ時代になっていったのです。SHIN君は「僕たちはインターナショナルなグループを目指しています!」と。その力強い言葉に、K-POPのパワーを感じました。

まだK-POPという言葉が浸透する前のK-POP


写真協力:Fm yokohama「Radio HITS Radio」


最後に、1999年まだK-POPという言葉が浸透する予知もできなかった頃、Y2Kというグループが話題になりました。日本人の松尾兄弟と韓国人のコ・ジェグンの3人組。アイドル・ブームに火をつけ、日本人としては初の韓国での成功者です。その後Doggy Bagとして日本に凱旋した松尾兄弟に会い、言葉だけでなく音楽シーンのやり方の違いに相当苦労した話を聞きました。
今、KangNam、CROSS GENEのタクヤが日本人としてヴァラエティを中心に人気を博していますが、こういった活躍の背景に松尾兄弟がいたことを忘れてはいけないでしょう。

次回はK-Rockをピックアップしますので、お楽しみに!

<関連楽曲>
SHINHWA    東方神起
SS501    SUPER JUNIOR
SORRY, SORRY    Kokoro
Love Like This    パク・ジョンミン
VIXX    KangNam

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