第86回 韓国ドラマ 〜 Shinhwa

- DRAMA -

ドラマ「ナイン ~9回の時間旅行~」を見終えました。

2013年に韓国で放映された作品ですが、日本での放映時に見逃してしまい、”チャンスがあったら絶対に見るぞリストのTop3”ドラマでした。ついにNetflixで一気見です。タイムトラベル・ドラマの先駆けとなった作品なわけですが、全20話見応えがありました。舞台となった2012年と20年前の1992年を行ったり来たりしながら、過去を変えることによって巻き起こる事件に、見ている側も翻弄され、ハラハラドキドキでした。ニュースキャスター役のイ・ジヌクがセクシーなんですよね。「シグナル」を見終えた時同様、最終回の後はボーッとナイン廃人になっていました。イ・ジヌクがハ・ジウォンと共演した「彼女を愛する時間」も幼馴染のかわいいラヴ・ストーリーで、ところどころ垣間見ることのできるセクシーさを堪能していましたが、どんな役でもセクシー。それがイ・ジヌク!

イルイルドラマは見ていますか?

韓国で毎日30分間放映される連続ドラマです。イルイルドラマのプリンスといえば、カン・ウンタク。2016年に韓国で放映された「愛はぽろぽろ(原題)」がついにKNTVで最終回を迎えました。120話に及ぶドラマを完走した自分に驚きつつ、すでに日本でもKBS Worldで始まっているカン・ウンタクの最新イルイル「最後まで愛」と並行して見ていて、ウンタク漬けでした。「美しいあなた」もどこかで放映していたような・・・。「愛はぽろぽろ」の御曹司役もいいけれど、「最後まで愛」の庶民的な青年の役も似合っています。韓国ではまだ放映中で、ドラマの結末はわかりません。イルイルには必ず登場する悪女。徹底して悪女だけど、ちょっと抜けているところがあるのもイルイルならでは。「最後まで愛」のホン・スアがどこまで突っ走って悪女に徹するのか見ものです。カン・ウンタクの相手役はイ・ヨンア。そんな二人は最近公開恋愛中。ドラマを見ていても、リアルに見えて切ないです。(笑)

もう1本紹介しましょう。私の最近の3大アイドル、イ・ジヌク、カン・ウンタクに続いてはヤン・セジョン!

第78回のコラムでも紹介しましたが、「30だけど17です」が日本でもKNTVで放映されています。考えてみれば、12月23日で26歳になるヤン・セジョンが、30歳の役を演じ、シン・ヘソンに「アジョシ、アジョシ」と呼ばれているのが不自然なのですが、シン・ヘソン演じる役は17歳の時に事故に遭い、30歳の時に目覚めるという設定ですから、違和感があって当然ですね。でもヤン・セジョンの若き(?)30歳のアジョシは、ピュアな青年役なので、彼には似合っているのでしょう。ドラマ後半でどんな変化を見せるのかが楽しみにしていたいです。

- REPORT -

さて、今年デビュー20周年を迎えたSHINHWA。

記念アルバム「HEART」をリリースし、音楽番組でのカムバック活動で、変わらぬSHINHWAの魅力を披露していましたね。また10月は韓国ソウル、台湾、11月は香港で、アジアのファンとともに20周年を祝うコンサートを開催しました。復活グループはいますが、K-POPグループで一度も解散せずにグループ活動を続けてきたのはSHINHWAだけでしょう。活動中止を余儀なくされた兵役の時期を除いては、彼らがSHINHWAブランドの火を消すことはありませんでした。

SHINHWAがデビューした1998年は、H.O.T.が大ブレイクしていました。そんな先輩たちに続けとばかりに登場したのがSHINHWAでした。日韓ワールドカップ以前の話です。当時彼らの存在を知るのは一部のマニアックなK-POPファンだけでした。私が彼らに初めて会ったのは2000年、いや2001年が明けてからすぐでした。日本のレーベルとSMエンターテインメントとのレーベル契約に伴い、ソウルで彼らにインタビューをしました。

まずショッキングだったのは、K-POPのアーティストは記者会見には慣れているけれど、単独のラジオのインタビューなどやったことがなかったということです。もちろんラジオ局でのゲスト出演はありますが、録音機に向かってしゃべるという感覚は初めてのことだったようです。なので、用意されていた席はひな壇にメンバーが横並びに座り、その真ん前に机があり、机を挟んで私が座るといった奇妙なスタイルでした。これでは録音機からメンバーの声が遠く離れてしまうので、円陣を組んでやりたいというと、スタッフは不思議な顔をしていました。こんなたわいもないインタビューのセッティングでさえも、お互いを理解し合いながら進めたのです。その後何度かインタビューした時には慣れてくれて、不自然さなくインタビューを進めることができました。

また今でこそ日本語ヴァージョンのレコーディングは誰もがやっていることですが、オリジナル楽曲を日本語ヴァージョンで歌う作業はSHINHWAがその先駆けだったと思います。(BoAは除きますが・・・)「Hey,Come On!」の時は、何もかも初めてで、Andyの英語Rapを入れてみたり工夫を凝らしながら日本のスペシャルをレコーディングしました。その英語のRapは、他のメンバーがレコーディング中に、エリックが小部屋に一人こもり書き上げました。最初は慣れない日本語に苦戦しながらも、ドンワンは最後までレコーディングに付き合い、明け方に終わると、早朝に開いている食堂を探してくれて、スタッフを連れ打ち上げを仕切ってくれました。やってみて理解しあえた瞬間でした。第二弾の「Wedding」のレコーディングがスムーズに進められたのは言うまでもありません。

また2002年に発売になった日本盤「PERFECT」のアルバム・ジャケットは日本人のカメラマン畔柳ユキさんが撮影したのですが、K-POPのアーティストは今も昔もアルバムの写真となれば、びっしり化粧して、という慣習はかわりませんが、この写真は素顔です。最初はスタッフにもメンバーにも理解してもらうのが難しかったのですが、出来上がったCDを手にしたメンバーはとても喜んでいました。今見ても彼らの若々しさと強さが表れている写真だと思っています。

SHINHWAを通じて、K-POPのしきたりを学び、楽しんできた月日でした。最近会う機会がないのですが、いつか会ったら感謝の気持ちを伝えたいなと思っています。SHINHWAがいたから、私はここまでK-POPファンでいられたわけですから。


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