第106回 悲しいとき愛する~AB6IX

- DRAMA -

ドラマ「悲しいとき愛する」がKNTVで始まりました。

野島伸司脚本の「美しい人」のリメイクということでも話題です。日本ドラマのリメイクは、あまりのめり込めない韓国ドラマ・ファンですが、99年に放映になった「美しい人」をあらためて見てみると(YouTubeでチェックできます)、これが日本ドラマなのかと思うほど、ドロドロでバイオレンスで愛もこじれて、と凄まじいものがありました。当時はこういった作品がいっぱいあったのでしょうか? 私の中の記憶には残っていません。どちらかというと、「東京ラブストーリー」のカンチ&リカな世界観が好きだったので。

田村正和と常盤貴子に大沢たかお、新人時代の内山理名ってすごいキャストの「美しい人」。一方リメイク版もチ・ヒョヌ、パク・ハンビュル、リュ・スヨン、コ・ジュウォンと、凄いキャストが揃っています。そうなんです。まだ4話しか見ていませんが、ハマっています(笑)。 「イニョン王妃の男」ですっかりファンになってしまったチ・ヒョヌですが、これまで笑顔がたまらなくかわいい、ハンサム青年の役が多かったのですが、このドラマで一気にシリアスな整形外科医を演じて、新境地を開きました。

パク・ハンビョルは、「奥様はサイボーグ」で、かわいいロボットを演じていましたが、デビューの頃は、「漢江ブルース」でベテラン俳優に囲まれて初々しい演技を見せてくれたのが印象的でした。そして「愛人がいます」では、チ・ジニを好きになってしまう不倫相手を演じて、大人の演技者への一歩を踏み出しました。そしてこのドラマではどんな演技を見せてくれるのでしょうか?日本放送では、まだ登場したばかりなので。。。。。

そして何と言ってもリュ・スヨン。気難しい検事の役はありましたが、チ・ヒョヌ同様、笑顔が印象的な優しい役どころの多い俳優さん。それだけに、サイコ的な演技がまた恐怖を誘います。奥様のパク・ハソンが可愛い人なので、余計プライベートとのギャップが激しくて。そしてチ・ヒョヌの同僚で整形外科医のコ・ジュウォンは、「鉄の王キムスロ」「王と私」など時代劇の印象が強かったのですが、調べてみると、現代劇もよく出ているようですね。でもやっぱりカツラが似合います。

『レヴィジョンドラマ』アカデミー賞の主題歌賞を受賞しています。「悲しいとき愛する」のOSTには、以前ご紹介した韓国のクラシック・クロスオーバーのDUETTOが「人知れず流す涙」で参加しています。(第81回をチェックしてね!)「Une Furtival Lagrima」の韓国語ヴァージョンですね。イム・ヒョンジュ君もよくステージで歌っています。この曲は、イ・ジュヨプの歌声で「人知れず流す涙2」としても収録されています。オペラ歌手カン・へジョンの「悲しいあなたが好き」がドラマでは印象的です。ぜひチェックしてください。


DUETTO Fm yokohama 「Radio HITS Radio」提供

- REPORT -

さて、今週のK-POPシーンは、カムバックの嵐でした。

AB6IX、Stray Kids、ATEEZ、ONFなどなど。それにしてもStray Kidsの「Double Knot」は激しいパフォーマンスのアグレシッブなダンスで見応えがありました。そしてAB6IXは、10月7日にカムバックショーケースを行い、5ヶ月ぶりに完全体で復活しました。前作「Breathe」では、ウジン君が足の怪我で、後半はパフォーマンスに参加できなかったので、完全体での姿を、V LIVEを通じ見ることができて、日本のABNEWはひと安心でした。これは世界生中継されました。今や日本にいても海外アーティストのステージを見ることができるので嬉しいですね。

新作「6IXENSE」は、1stフル・アルバムということで全11曲が収録されています。そして曲作りには、全曲メンバーが関わっています。Rapメイキングはイム・ヨンミンとパク・ウジンが、作詞、作曲でも、イ・デフィはもちろん、キム・ドンヒョン、イム・ヨンミン、パク・ウジンが参加。まさに彼らはクリエイター集団と呼べるグループになりました。これで今後チョン・ウンが関わることになったら、さらに音楽の幅が広がっていくことでしょう。

『M COUNTDOWN』のカムバック・ステージでも披露された「BE THERE」は、優しさと強さの2つの要素が交差したユニークな曲です。「DEEP INSIDE」は、流れるようなメロディ・ラインで、AB6IX流のミッドバラードとなっているドンヒョン作曲の作品。ヨンミンとウジンのラップ・チームによる「D.R.E.A.M」は、AB6IXならではのハードなラップ・ナンバー。アイドルの枠を超えた音楽集団としての作品を生み出したといえます。

そしてプロデュースも手掛けるデフィ。彼のレコーディングにおける、メンバーをリードする姿は、18歳のマンネとは思えないプロデュース力です。作詞作曲したラストの「NOTHING WITHOUT YOU」では、ヴォーカルにも深みが増し、アーティストとしての階段を着実に登っていることが感じられます。もちろんヴォーカル3人のコラボレーションがうまくミックスされています。K-POP界に新たなスタイルでシーンを盛り上げていくグループがAB6IXなのです。

さて、今日は、2020年に日本で正式デビューするNATUREのインタビューに行ってきます。次回をお楽しみに!

韓国ドラマの主題歌や挿入歌、
K-POPを今すぐチェック!
今すぐ会員登録!


HomeRankingSearchBack