第110回 TXT~BTS~「椿の花咲く頃」~「Watcher」etc…

TOMORROW X TOGETHERの日本デビューが発表になりましたね。

来年1月15日「MAGIC HOUR」がリリースになります。2020年のTXTの活躍が楽しみです。

先日彼らの大先輩BTSのファンミーティングに行ってきました。<BTS JAPAN OFFICIAL FANMEETING VOL.5 [ MAGIC SHOP ]>。千葉・ZOZOマリンスタジアムでの2Daysの初日は、大雨でした。それも海に面したマリンスタジアムなので、寒くて寒くて。11月下旬でも信じられないぐらいのポカポカ陽気が続いていたので、いきなりの寒さと横殴りの雨にびっくりでしたが、スタジアムの雰囲気は、湯気が上がるほどの熱気でした。メンバーも雨を気にすることなく。ファンを気遣いながら、スタジアム内に設置された花道でのパフォーマンスや、屋根のないセカンドステージでも、目一杯素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。ファンミーティングではあるけれど、エンターテインメントショウとしての見応えある構成となっていて、さすが!BTS。雨カッパを着て応援しているファンを前に、彼らも100%以上の大サービス。翌日はお天気となりましたが、BTSは雨でも晴れていても、どんなシチュエーションでも変わらずカッコイイ姿を見せてくれるグループだからこそ、世界のトップに行くことができたのだとあらためて感じました。

翌日には、2019 アメリカン・ミュージック・アワードの授賞式がロサンゼルスのマイクロソフトシアターで行われましたが、3部門にノミネートされていたBTSは、3年連続Favorite Social Artistに輝き、それだけでなくFavorite Duo or Group-Pop/Rock、Tour of the Yearも受賞し、3冠に輝きました。今年はグラミー賞でのノミネートは叶いませんでしたが、2020年の活躍が、2021年の発表時に、あらたな歴史を作ってくれることを願っていましょう。

まもなく年末です。演技大賞、音楽の祭典が目白押しの時期がやってきます。

今年はKBS演技大賞に注目です!NETFLIXで公開になっている「椿の花咲く頃」。コン・ヒョジン、カン・ハヌル、キム・ジソク、ソン・ダムビが出演しているヒット作です。カン・ハヌルの除隊後のドラマ作品としても話題になりましたが、最終話は23%を超える視聴率となり、今年の人気ドラマの一つとなりました。一気見に近い、ハイスピードで見たのですが、カン・ハヌルの純朴で真っ直ぐな警察官役がいいですよね。コン・ヒョジン演じる未婚の母ドンベクとカン・ハヌルのヨンシクとの恋愛物語に紐付かれている殺人、田舎の人々、母親との関係、シングルマザーとしての生き方など、ストーリーがびっしりつまっているのですが、息詰まる構成ではなく、ほんわかとした部分もたっぷりあって、久しぶりに泣いて笑ってハラハラドキドキして、といったドラマに出会いました。ソン・ダムビのヒャンミも、とても存在感があって、彼女が女優として大きな一歩を踏み出したことを感じる演技でした。キム・ジソク ファンの私は、ちょいとイラっとしましたが、「トップスター、ユベク」とは違った魅力を見せてくれました。そして幼いドンベクを捨てた母親との関係性も毎回涙でした。
今年のKBS演技大賞は、「椿の花咲く頃」が大賞を獲ると予想しながら、楽しみたいと思います。

もう1本ご紹介したいのは、ハン・ソッキュが主演している「WATCHER<ウォッチャー>(原題)」(M-net)。キム・ヒョンジュとソ・ガンジュンも出演している警察、検事、弁護士ドラマ。驚くのは、今までソ・ガンジュンといえば、ハンサムな2枚目の役が多かったですが、このドラマでは、少し体重を増やし(ただろう)、警察官としての強面な風貌を見せ、新境地を開きました。大先輩ハン・ソッキュとの共演はプレッシャーがあったかもしれませんが、堂々と演技している姿に毎週拍手を送っています。

さて、次回はK-POPコンサート目白押しということで、MONSTA X、AB6IXのファンミーティングのリポートを!そしてFNC ENTERTAINMENTのアーティストが揃う2019 FNC KINGDOMも観に行く予定ですので、リポートを楽しみにしていてくださいね。そして「Porduce X 101」出身のキム・ミンギュもファンミーティングで初来日します。今、プデュシリーズがプロデューサーの逮捕により、物議を醸し出し、X1もIZ*ONEも活動を休止していますが、プデュX出身のミンギュをはじめ、イ・ジンヒョク、VICTON、キム・グクホンとソン・ユビン、ユリとペク・ジンのJxRなど積極的に活動を始めています。出身者も今回の件はとても心が痛い出来事だったはずです。一緒にサバイバルしたメンバーたちは、どこかで支え合っていてくれるといいな、と願わずにはいられません。ここにきて、シーズン2の投票操作疑惑に加えて、実際の11名だろうポスターがアップされ、そこにいないハ・ソンウンが「大丈夫ですよ」というコメントまで出し、傷つくのはアーティストなのに、とさらに辛くなり、最後はカン・ダニエルの活動休止!胃もキリキリです。だれがアーティストを助けてあげるの?と心配になってしまう日々。2020年は、今活動を休止しているアーティストたちが、堂々とパフォーマンスができる年になることを願っています。

今泉圭姫子
ラジオDJ / 音楽評論家 / プロデューサー

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