第116回 ドラマ「愛の不時着」「私の国」~カムバックアーティスト

- DRAMA -

自宅にいる時間が多くなっている今日この頃。家の窓から青空を眺めていても、なかなか心が晴れませんが、今はみなさんも同じ気持ち!早く収束することを願いながら、自分たちが今やるべきことを、しっかりとやっていくことが大切ですね。これまで手洗いなどを怠ってしまう時もあったけれど、しっかり手を洗い、除菌するという習慣は、ずっと続けていくべきだな、と感じています。

さて、自宅にいる時間が多くなった私のドラマ一気見は、「愛の不時着」から始まりました。

「椿の花咲く頃」のような、いつまでも心に残るドラマを見終えたばかりだったので、こんなドラマフリークの私でも、大作を見始めるのは、ちょっと勇気が必要でした。トンベクとヨンシクの余韻をまだまだ楽しんでいたいから。すこ〜しだけ抜け殻状態が続いていたんですね。しかし、時間はある!一気にいっちゃえ、ということで、見始めました。

ヒョンビンとソン・イェジンというトップスター同士ですから、内容は間違いないと思ってはいましたが、いや〜、のめりこんでしまいました。初回から!財閥のお嬢様で事業家としても成功しているユン・セリが、パラグライダーで空中飛行している時に、竜巻に巻き込まれ、北朝鮮の境界線内に不時着してしまい、北朝鮮の軍人ヒョンビン演じるリ・ジョンヒョクに発見されるところからストーリーは始まります。ドラマの前半は北朝鮮での生活が描かれ、後半はソウルがベースになるのですが、なんといってもスイスの美しい風景も重要なドラマのポイントとして出てきます。

「愛の不時着」を放映したTV局はtvN。あの「トッケビ」を大ヒットさせましたが、「トッケビ」の最高視聴率20.5%を抜き、「愛の不時着」の最終回は21.7%を叩き出したことも話題となりました。「トッケビ」ではカナダ・ケベックの美しい街が紹介されましたが、「愛の不時着」ではスイスの風景が美しく映し出され、ヒョンビンがピアノを弾く湖畔が、次なる観光スポットになりそうですね。

このドラマは、ヒョンビンのクールな軍人姿が魅力のひとつですが、彼の部下たちのキャラクターもドラマに華を添えました。ハンサムなパク・グァンボムを演じるイ・シニョンは日本でも人気が出るはずです。韓国ドラマ・マニアのキム・ジュニョク(ユ・スビン)もチェ・ジウ・ファンという設定でドラマを温かみあるものにしました。チェ・ジウのカメオ出演も嬉しい場面でした。さらに、今回は悪役のオ・マンソクの迫真の演技や、1年5ヶ月振りにドラマに復帰したキム・ジョンヒョンも、前作降板の汚名をはらす、良い演技でした。

この物語は、ただ単に北朝鮮で出会ったということだけではなく、とても奥深い二人のつながりがあることがポイントです。ソン・イェジンの可愛らしいユン・セリに自分を無理やり重ねながら、ヒョンビンにドキドキし、Netflixで一気見を終えると、しばらく放心状態でした。この繰り返しを、私は一体何十年間やってるんでしょうね(笑)。

もう1作品見終えたのが「私の国」。

後半は、チャン・ヒョクの迫真の演技がドラマの中心となっていきました。もちろん、ヤン・セジョンもウ・ドファンも初々しい時代劇での演技でしたが、ラヴ・ロマンス、友情、アクションを見事にこなして、ホッとひと安心。実直な二人にハラハラドキドキさせられちゃいました。それにしてもチャン・ヒョクのイ・バンウォンの憎たらしいこと。あまりにも憎たらしすぎて、自分の中のチャン・ヒョク・イメージを復活させるために、チャン・ヒョクとチャン・ナラ主演の「運命のように君を愛してる」を見直しちゃいました(笑)。「六龍が飛ぶ」で、ユ・アインがイ・バンウォンを演じた時も感じましたが、朝鮮王朝3大王太宗となる彼の歴史上での立ち位置を、もう少し勉強してみたいなと思いました。

- REPORT -

さて、音楽の話をしましょう。

BIGBANGの復帰ライヴとなるはずだったアメリカのコーチェラ・フェスが、10月に延期になりました。彼らのカムバックがそれまで伸びてしまうのか、他に機会があるのかは、今はわかりません。すべてが2020年後半に延期されている動きです。AB6IXの3月の日本公演も8月に延期なりました。今後4月下旬以降のコンサートはどうなるのでしょうか?と心配です。カムバック組は順調にリリースしていますね。NCT127は「英雄; Kick It」で韓国カムバック。激しいダンス・パフォーマンスの作品です。先日<NCT127 Arena Tour ‘NEO CITY: JAPAN-The Origin’>を武蔵野森総合スポーツプラザメインアリーナで観てきました。2年前にデビュー・ショーケースを豊洲Pitで観ましたが、あっという間に、堂々としたパフォーマンスを披露するグループに成長したことに感動しました。今年はさらなるグローバル・グループとしての成功が待っていることでしょう。VICTONのカムバックにも注目です。X1解散後、ハン・スンウが戻っての完全体でのVICTON。これまで以上の活躍に期待しましょう。

とにかく、心から韓国エンタメ、世界中の音楽が楽しめる日が早く来ることを祈って!そんな思いが届くように、広蔵市場の写真を!

辛い本場のトッポッキ、


Photos by Kyoto Matsuda

ピンデトッ(緑豆チヂミ)、


Photos by Kyoto Matsuda

何と言ってもマンドゥ・スープが早くたべたい〜


Photos by Kyoto Matsuda

スーパーで見つけたコン・ユ人形!


Photos by Kyoto Matsuda
今泉圭姫子
ラジオDJ / 音楽評論家 / プロデューサー

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