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さてK-POPですが、先週はTOMMOROW X TOGETHER、今週はMONSTA X、パク・ジフンのカムバックがありましたね。
驚くのは、TOMMOROW X TOGETHERの韓国2nd mini Album「The Dream Chapter: ETERNITY」です。これまでのかわいらしいイメージから、ソウルフルな歌声を聴かせる、本格的なR&Bグループへと大きくジャンプアップしたアルバムになっています。前回も紹介したチャン・イジョン君がEL CAPITXN名義で、「Drama」「Fairy of Shampoo」の曲作りに参加しています。
今回は、韓ドラうた完全版でも配信されているオン・ソンウの1st Mini Album「LAYERS」をご紹介しましょう。
Wanna Oneの活動を終えると、俳優、広告のモデルを中心に、仁川広域市教育庁広報大使を務めるなど順調に活動しているオン・ソンウ。ソロとしての活動から1年経ち、ついにリリースしたのが「LAYERS」です。
Wanna One時代は、メインヴォーカルではありませんでしたが、しっかりとグループのヴォーカル力を高める存在でした。そして独特のポッピングダンスも自分の得意のスタイルとしてもっていました。何より、リアリティ番組を通じて彼の温かい人柄が伝えられました。アルバムを発売する前は、ドラマ「十八の瞬間」に主演し、昨年行われた「コリアドラマアワー2019」で最優秀新人賞、韓流スター賞の2冠に輝きました。ちなみに演技大賞は「たったひとりの私の味方」のチェ・スジョン、作品賞は「スカイ・キャッスル」でした。スピーチでは、ちょっと緊張した面持ちのオン・ソンウが初々しかったです。すごいことですよね。
「LAYERS」には、ダンス曲あり、アコースティックあり、バラードあり、とヴァラエティに富んでいながら、オン・ソンウのアーティストとして磨かれたセンスを感じます。今年はミュージカル映画「人生は美しい」の公開が予定されています。
ちょうどカン・ダニエルと発売週がほぼ同時期であったため、音楽番組での顔合わせはワナブルには嬉しいシーンでした。カン・ダニエルは前作が50万枚、そして新作「CYAN」も30万枚に届く大ヒットで、しばらく休養期間があったにせよ、さすがの成績を収めましたね。ZICOとの共演曲「Refresh」も話題になっています。あっ、もうひとつ感動のシーンがありました。「M COUNTDOWN」で、NU’ESTが1位になり、MCのイ・デフィとミンヒョンが抱き合った姿に目頭が熱くなった私は、今もWannableです!
そして最近は、CRAVITY の「JUMPER」のランダムスピードダンスを見ながら、ニマニマしています。
この曲はMONSTA Xのジュホン君の作詞作曲プロデュース曲です。ランダムダンスってスピードが変化するので、疲労度がすごそう。ぜひチェックしてください!
