- DRAMA -
さて、ドラマですが、前回も紹介しましたが「風が吹く」。
カム・ウソンとキム・ハヌルの演技に泣けて泣けて・・・。毎回涙しています。若年性アルツハイマー病のカム・ウソン演じるドフンが、愛する奥さんに究極の愛を貫くドラマです。
「私の人生の春の日」(私にとってのバイブル・ドラマ)では、病を患っている若い奥さんと最後の幸せを共にしていく中年男性の愛でした。今回も深い愛を見せてくれるカム・ウソン。かっこいいです。最近では、「風が吹く」で涙して、「夫婦の世界」でキム・ヒエすごいなぁとブルブルし、相変わらずジェットコースターの毎日を過ごしています。
さて、前作「チェックメイト!~正義の番人~」で2019年の演技大賞に輝いたキム・ドンウク主演の「その男の記憶法」(KNTV放映中)を紹介します。とても面白いです!今回は、クールなニュース・アンカー役ですが、過剰記憶症候群という病気を抱える役で、相手役のムン・ガヨンは、キュートな女優役ですが、記憶を失っている役。この二人には共通する出来事があり、お互いの過去に直面したときに、どのように乗り越えていくのかが今後の見どころです。SF9のロウンがカメオ出演していましたね。そしてこのドラマには、UP10TIONで、プデュX出身のイ・ジニョクが俳優デビューを果たしています。演技が初めてとは思えない、堂々として役者振りです。そういえば、キム・ドンウクって「コーヒープリンス1号店」に出演していたんですよね。演技派の印象が強い俳優さんですが、可愛い時代もありました!!
やっとNetflixの「キングダム」を終了しました。いや〜、ゾンビに追われながら、まるで自分が追いかけられているようで、シーズン2の最後にはドット疲れました。ラストに出てきたチョン・ジヒョンでシーズン3への期待が高まったわけですが、次回はリアルタイムで見ようと思います。ゾンビものは夜の視聴は勇気がいるので、日が明るいうちに見ているのですが、怖いというか疲れます。怖さでいえば、「アルハンブラ宮殿の思い出」(2018年)がやけに怖いです。ヒョンビンの「愛の不時着」前の作品で、パク・シネと共演している豪華キャストのドラマですが、マイリストに入れていながらも、スタートできずにいました。まだ折り返したところなのですが、このドラマ、怖くないですか?あのギターの響きが鳴り始めるとゾゾゾっとして、周りを見渡してしまいます。フランシスコ・タレガによるスパニッシュ・ギターの名曲ですが、これまで見たドラマの中でも異色で、「W-君と僕の世界-」や「ザ・キング」のパラレルワールドとはまた違うシチュエーションで、ゲームとリアルの境界線が見えない、不思議が多いストーリーです。今のところは・・・。このあとどうなるんだろう・・・・
もう1本ハマっているドラマは、ソ・ガンジュンとパク・ミニョンの「天気が良ければ訪ねて行きます」。現在衛星劇場で放映されている、2020年度の最新ドラマです。ソ・ガンジュンとパク・ミニョンが高校の同級生役なんですが、高校生時代のシーンもたくさんあって、同級生と言うよりも、先輩後輩のイメージが拭えず、ちょっと無理なシチュエーションじゃないかな〜と思ったのですが、ソ・ガンジュン演じるウンソプの純粋な男性像にどんどん引き込まれていって、ソ・ガンジュンいいなぁ〜と。パク・ミニョンも大好きな女優さんなので、毎週楽しみが増えています。

写真協力:Fm yokohama「Radio HITS Radio」