第127回 KPOPカムバック~ウォノ~韓ドラ「アルハンブラ宮殿の思い出」

- REPORT -

BTSのハッピー・ソング「Dynamite」を筆頭に、多くのアーティストがカムバック、ソロ・デビューを果たしました。

なかでも、待ちに待ったウォノのソロ・デビューは嬉しいニュースでしたね。世界のファンへの手紙となる「Losing You」は、英語で歌われています。その歌詞には、ウォノ君のストレートな愛のメッセージが込められ、世界のファンにその手紙が届けられるように、英語、韓国語、日本語、中国語のリリック・ビデオも公開になりました。ウォノ君の歌声を聴きながら、歌詞の意味を噛みしめ、MVとはまた違った曲の魅力を知ることができました。9月4日には、デビュー・アルバム「LOVE SYNONYM #1. Right for me」がリリースになります。ちなみに「Losing You」は、世界16カ国のiTunes K-POPチャートで1位になりました。


©HIGHLINE ENTERTAINMENT

続いては、WEi(ウイーアイ)でのデビューが決まっているX1出身のキム・ヨハンが、突然のソロ・デビュー・デジタル・シングル「No More」をリリースしました。WEiは、JBJ出身キム・ドンハン、RAINZ出身チャン・デヒョン、プデュX出身カン・ソクファにヨハンといったOUIエンターテインメントのアーティストによるグループです。最近、1THE9出身のユ・ヨンハとキム・ジュンソが合流することが発表され、今年下半期の大型新人グループとして期待されています。そのデビューを目前に、ヨハンのソロ・デビューは、グループ活動に、どんな起爆剤となっていくのでしょうか!X1の活動では怪我に見舞われ、十分に魅力を発揮できなかったので、久しぶりのヨハンの舞台も楽しみです。CRAVITYも「Flame」でカムバックなので、音楽番組で元プデュX出身が集まる姿が見たいですよね。その中には、8月20日に「Starry Night」でソロ・デビューしたチェ・スファンもきっといるはずです。

そして、ついにプデュXで今泉圭姫子一押しだったイ・ウンサンも8月31日にソロ・デビューを果たします。ヴォーカル力に定評あるウンサンが、どんなサウンドでデビューするのでしょうか?タイトルは「Beautiful Scar」。イメージ写真はフォトジェニックなウンサンの魅力に溢れていました。次回は、ウンサンの話がいっぱいできたらいいな!これまで、地道にSNSを通じて歌声を聴かせてくれたウンサン。思いっきりデビュー活動を楽しんで欲しいです。

- DRAMA -

「アルハンブラ宮殿の思い出」が無事に見終わりました。

実は、最終回のネタバレやファンの方の感想、韓国での批評などをネットで見つけて読んでしまったのですが、最終回ってかなり酷評だったと書かれていました。ある記事には、15話まで見た時間を返せ、と言っている批評もあり、最後まで見て私もガックリしたくないな、とフィニッシュする自信がありませんでした。15話までは順調に面白く、そして16話を恐る恐る見たのですが、私としては十分楽しめる作品でした。現実と異次元の世界の間に存在する空間は、「トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜」でも「ザ・キング:永遠の君主」でも重要なキーポイントとして描かれていたので見慣れていたというのもありますが…。「アルハンブラ宮殿の思い出」は、微妙にわからない点もあったのですが、ゲームの世界と現実の間がポイントとなり、想像力を膨らませて見ることができました。今は、「サイコだけど大丈夫」を猛ダッシュで見ています!

そして前回もチラリとお話ししましたが、「その男の記憶法」がやはり面白いです。回想シーンで、二人の親友が大好きな曲として、ソン・シギョンの「二人」が流れます。この曲はシギョンさんの2005年のアルバム「I Want To Dream Again」に収録されていて、イ・ミンホとパク・シネのドラマ「相続者たち」にも使われています。今回は、「ソン・シギョンのこの曲が好き」というセリフの後に流れます。OSTというよりもドラマのキーポイントとなっていると言っていいかもしれません。改めて聴く「二人」は、本当にいい曲です。

他には、イ・ジュニョクとナム・ジヒョン主演「365:運命をさかのぼる1年」が衛星劇場で始まりました。「ショッピング王ルイ」「あやしいパートナー〜Destiny Lovers〜」「100日の郎君様」などでは、たくましくも可愛らしい女性の役が多かったナム・ジヒョンが、今回は意外にも闇をもつ女性を演じています。実はこのドラマは2018年に放映された日本のドラマ『リピート ~運命を変える10か月』のリメイク作品。「半沢直樹」しか日本のドラマは見ない私なので、まったく知りませんでした。「夫婦の世界」はイギリス・ドラマのリメイクだし、韓国もリメイク作品が増えていますね。日本のオリジナルを見ていないので、なんとも言えませんが、韓国流のアレンジは、大胆に施されているのではないかと思います。オリジナルもぜひ見たいな、と思わせる「365」です。

最後に、Part2が始まった「I-LAND」に夢中になっています。Kei、Niki、Taki頑張って〜。ヒスン君も〜。

今泉圭姫子
ラジオDJ / 音楽評論家 / プロデューサー

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