第134回 ENHYPENデビュー~MAMA 2020

- DEBUT -

ついにENHYPENがデビューしました。

11月30日のデビュー日は、昼2時からメディアに向けた<BORDER : DAY ONE>デビューONLINE MEDIA SHOWCASEがありました。公式としては初めてのENHYPENの姿を披露する場です。私もオンラインで参加しましたが、とてもかしこまっている(当然ですよね)7人の姿を見ながら、初々しさだけでなく、これから音楽業界の荒波に向かっていく意気込みを感じ、大物感を漂わせていました。


ENHYPEN
©BELIFT LAB

そして、「Let Me In(20CUBE)」、デビュー曲となる「Given-Taken」の初披露がありました。かなり緊張していたのが伝わってきました。そりゃそうですよね!6月に始まったサバイバルオーディション「I-LAND」から、まだ半年しか経っていません。最終決定が9月18日だったので、7人がENHYPENとして活動をスタートさせてからは2ヶ月ちょっとです。それでも世界中の記者に向けて、最高のアピールをしました。このタイミングでは、CD発売まで4時間を残す段階でした。予約だけで15万枚とは言われていましたが、どのような結果になるかは誰にもわかりません。しかし、ライヴ・パフォーマンスだけでなく、斬新で完璧なフォーメーションのMVを見て、彼らがどんなグループになっていくかは、想像することができました。


ライヴGiven-Taken
©BELIFT LAB

HEESEUNG
©BELIFT LAB

JAKE
©BELIFT LAB

JAY
©BELIFT LAB

JUNGWON
©BELIFT LAB

NI-KI
©BELIFT LAB

SUNGHOON
©BELIFT LAB

SUNOO
©BELIFT LAB

デビュー日は、ONLINE MEDIA SHOWCASEが終わると、韓国内での取材を受け、夜20:00には、MnetとABEMAで日韓同時生放送された<BORDER : DAY ONE>DEBUT ONLINE MEDIA SHOWCASEが放送されました。お昼の時は、緊張感バリバリでしたが、世界中のファンに向けた番組では、笑顔がいっぱい、ついにデビューしたと言う喜びに溢れていました。結成から間もないですが、それぞれが練習生として歩んできた道のりを考えれば、夢の実現に興奮してしまうのは当然です。パフォーマンスも生き生きしていました。それからは、数々の音楽番組に出演。日本でも「FNS歌謡祭」にいきなり出演したり、情報番組にインタビューで登場したり大活躍。そして12月6日には、「2020 MAMA」の授賞式にも出演しました。もちろんデビュー6日目のENHYPENが賞を受けるわけではなく、2021年のMAMAでの活躍に期待するというメッセージが込められた出演でした。このパフォーマンスが素晴らしかったのです。7人の映像とともに、ソンフンが扉を開け、大きなスケートリンクで元フィギュアスケーターらしい優雅なスケーティングを披露。そしてヒスンのソロパフォーマンスの後7人が揃い「Given-Taken」.MAMAヴァージョンは、中間部分にNI-KIとJayのダンス・パフォーマンスが入り、スペシャルな内容になっていました。


MAMA ENHYPEN パフォーマンス
©CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved.

そして嬉しいニュースとしては、ENHYPENのデビュー・アルバム「BORDER:DAY ONE」は、30万枚に迫る売り上げとなり、日本では、オリコン、Billboard Japanのアルバム・チャートで初登場2位になりました。すごい!すごい!この言葉しか浮かびません。

- REPORT -

さて、ここからは「2020 MAMA」のリポートです。

ENHYPENの登場は、授賞式に華を添えましたが、今回は、オンラインでの視聴ということで、オンラインでしかできない、ゴージャスで、映像を駆使したすばらしいパフォーマンスの数々を見ることができました。なかでも、今年は「Kingdom」で大活躍したTHE BOYZ、2部門を受賞したATEEZ、そしてStray Kidsの連続でのパフォーマンスは魅せられました。アグレッシブで、広い舞台を目一杯使ったパワフルなステージは圧巻でした。

その豪華なステージの秘密ですが、難しい言葉で言うなら、AR、VR、XRなどの拡張現実や仮想現実を用いた最先端技術で、ステージを豪華絢爛にし、実写を基盤に立体映像を施す新技術ボリューメトリックを取り入れた、とのことです。そしてMAMA史上最大となる7台のAR専用カメラを動員して、完成度を高めたそうです。ちょっと言葉になると理解しにくいですが、豪華絢爛な理由はそこにあったわけです。


Stray Kids
©CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved.

また、ソン・ジュンギが総合MCを務め、プレゼンターとして登場した俳優陣も豪華。BTSの受賞では、Vと仲の良いパク・ソジュン、海外からは名MCで、「The Late Late Show」でお馴染みのジェイムズ・コーデンもリモートで登場しました。また、「賢い医師生活」のユ・ヨンソクとチョン・ギョンホ、チョン・ミドも登場し、パート2の放送を匂わせてくれました。俳優コンミョンは、弟ドヨンがいるNCTの受賞でプレゼンターに、と言った粋な演出もありました。


ユ・ヨンソクとチョン・ギョンホ
©CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved.

今回は、日本、中国、アメリカ、オーストラリア出身のメンバーがいるグループは、各国の言葉でお礼のメッセージを伝えました。「MAMA」のような大きな音楽賞で日本語が聞こえてくるのは嬉しいですね。その中でもCRAVITY が受賞した時は、グループ内に日本人メンバーはいませんが、ハム・ウォンジン君が、しっかりとしたきれいな日本語で挨拶したのが印象的でした。日本語を勉強しているというのが伝わってくる言葉でした。MAMAMOOのソラの「ありがとう」も嬉しかったですね。


MAMAMOO
©CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved.

「2020 MAMA」は、グローバル・グループとして大活躍したBTSが主人公となりました。主要4部門である「今年の歌手賞」、「今年の歌賞」、「今年のアルバム賞」、「Worldwide Icon of the Year」を制覇し、「Life Goes On」のパフォーマンスでは、肩の手術で療養中のS U G Aですが、ボリューメトリック技術によって、7人完全体でのパフォーマンスを見せてくれました、ファンには何よりのプレゼントとなりましたね。そして電話でも出演してくれました。BTSは、デビュー時、MAMAに招待されなかったことがあったとか。だから余計に憧れの授賞式に立てることに感謝していました。BTSがこのような言葉を発することで、今回選ばれなかったグループにも勇気を与えることになったはずです。自分たちの受賞の喜びだけでなく、音楽業界、同じアーティストに対してメッセージするパワーを持っているBTSに改めて、脱帽です。


BTS
©CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved.

AB6IX、、、、2020年の活躍は忘れませんよ。2021年も頑張って!(心の声)

今泉圭姫子
ラジオDJ / 音楽評論家 / プロデューサー

韓国ドラマの主題歌や挿入歌、
K-POPを今すぐチェック!
今すぐ会員登録!


HomeRankingSearchBack